宮崎神青ブログ - お力添えをいただいて

お力添えをいただいて

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活動報告
執筆 : 
office 2015-10-6 13:35

すべてはここからはじまりました。

東諸県郡綾町古屋地区

 

4月27日 畦作り

5月 1日 御神田清祓併播種祭(詳細はこちら

 

5月10日 耕耘

 

5月19日 肥料散布

 

5月23日 荒代あけ
5月25日 中代あけ
5月27日 植代あけ

 

5月27日御田植祭(詳細はこちら

 


8月19日 風鎮祭併除蝗祈願祭(詳細はこちら

 

約5ヶ月の時を経て、

 

去る9月29日、当会御神田行事抜穂祭を斎行致しました。

 

当日はまさかの雨

 

準備も普段の倍以上に手間取りました・・・

 

梅雨の長雨、秋には台風の襲来もありましたが、たわわに実りました。

 

献饌(けんせん)・・・神様に神饌をお供え致します。

 

斎主玉串を奉りて拝礼。

斎主の鳥原会員には、御神田清祓より4回にわたる祭典をお務めいただきました。

 

雨は一向に止まず・・・

 

刈り女、地元綾中の生徒、当会会員にて

 

雨天ということで一部を刈り取るのみとなりました。

 

御陰をもちまして、第35回献穀御神田行事の一切を滞りなく斎行することができました。

 

最もご苦労をおかけしました田長(兼田主)の押田様、

今回のために発足していただいた御神田行事綾町協力会、

直会のおにぎり作り、諸準備をしていただいた婦人会、

早乙女、刈女のご奉仕をしていただいた地元の女性の方々、

今回担当いただいた当会宮崎ブロック会、

数え上げればきりがありませんが、

ご協力いただいた皆様方に衷心より厚く御礼申し上げます。

 

米作りの大切さは勿論のことながら、様々な方と触れあう非常に貴重な経験を

させていただく祭典であると改め感じました。

 

収穫したお米は、伊勢の神宮、宮中、靖國神社、県内鎮座の約650のお社、

さらに本年は大東亜戦争終結七十年にあたりますので、全国の指定護国神社へ

お供えさせていただきます。

 

最後になりますが、氏神さまの入野神社を中心に綾町古屋地区が益々に栄えますことと、

関係各位のご健勝を心からお祈り致します。

 

本当にありがとうございました。

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