宮崎神青ブログ
第七十六回 宮崎県神道青年会定例総会

宮崎県神道青年会 第七十六回定例総会が、四月十八日に神宮会館にて開催され、会員五十八名が出席し、昨年度活動報告を始め、一般会計・特別会計決算、次期副会長承認の件、本年度活動計画案、一般会計予算案が上程され協議を行った。


定例総会に先立ち、宮﨑神宮、宮﨑縣護國神社を正式参拝。定例総会では、先ず、黒木副会長が開会を宣し、神宮並びに皇居遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和に続き、日高会長が挨拶。挨拶では、若手神職に課せられた使命に奮闘した 胸の内を語り、向後の時局に触れつつ激励、感謝の意を述べた。



また、宮崎県神社庁長 本部雅裕様、副庁長 伊藤俊郁様、同副庁長 黒岩昭彦様、第二十五代会長 佐師慶保様にご臨席を賜り、本部庁長、佐師先輩の両名より祝辞が述べられた。
本部庁長は、皆様は伝統という古いものを行っている、だが一年一年新しいものを取り入れて益々の発展を願う。と述べられ、佐師先輩より、「神職の心構え」社会の師表となることが神職の責務である。学び続ける姿勢が大切。と括った。
続く議事では、令和六年度活動報告承認の件を始め、令和六年度一般会計・特別会計決算承認の件。更には役員任期満了に伴い、次期副会長承認の件、令和七年度活動計画(案)承認の件、令和七年度一般会計予算(案)承認の件が上程審議され、満場一致で可決承認された。
引き続き、九州協会歌斉唱の後、ご皇室の弥栄と国家の安寧を寿ぎ聖寿万歳。
納めに草場新年度副会長が閉会を宣し、本総会は盛会裡に執り納められた。
総会終了後、本年度新会員となる十二名へ、佐師正康新年度会長より会員の証が授与され、各人抱負を述べた。


その後場所を移して、斯界を先導頂いた先輩方、そして今回入会した新入会員と共に懇親会を行いました。
卒会されました先輩方今まで会の発展に尽力いただきありがとうございました。
そして、今回された新入会員の皆さんようこそ宮崎県神道青年会へ!
共に青年会活動に邁進してまいりましょう!





