宮崎神青ブログ - 夏の一コマ

夏の一コマ

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会員近況
執筆 : 
office 2015-7-20 15:03

去る7月18、19日と小戸神社夏越祭のお手伝いをさせていただきました。

 

そもそも小戸神社は私の実家。

初めてこの祭に参加したのは小学生低学年だったかな?

子供みこしを担いだ記憶が有るような無いような・・・

小学校4年くらいから6年までは獅子舞。

中学からは、獅子舞の笛、太鼓を奏でる神楽を大学4年まで。

大学を卒業してからは神職を志し上京、帰郷後は神職として。

 

私は男3兄弟の次男坊。

総代さんからは、

「お前が一番神主になるとは思わんかった~!」

と言われたこともあるような・・・

 

と、簡単に振り返ると30年は携わってきた、

と言いますか、携わるを得ないお祭りであります。

 

祭に参加されている人も様々です。

中心となられる総代さんは、白髪頭や少々薄くなられたり、

威勢がよく、少々強面の担ぎ手のお兄さんは落ち着かれたり、

おじさん、おばんさんと思っていた親子会の父兄が同世代になったり、

指導した後輩が、指導者する側になったり。

言い出せばきりがありませんが、

参加者の面々を眺めながら時の流れを感じました。

 

御神幸の道中も様々。

獅子舞に泣き叫ぶお子さま、

自分の事のように喜ばれる人、

そっと御神輿に手を合わせる人、

街並みは変われど、そこには昔から変わらぬ日本の風景があります。

 

二日間天候に悩まされましたが、御陰をもちまして滞りなく盛大に斎行できました。

最後の宮入りまで皆で声を揃えて「ワッショイ、ワッショイ!」

宮入り後は、大きな拍手、握手、抱き合う人、涙を流す人、

皆で大きな喜びを分かちあい、境内は清々しい雰囲気に包まれました。

 

 

祭を終えて、静寂を取り戻した境内。

参加者のある方がご家族で参拝になられました。

 

「あれがお父さんが担いだおみこし~?」

 

「そうだよ~」

 

「じゃあお参りしようか」

 

二礼

 

二拍手

 

一礼

 

・・・

 

お参りを終えた奥さんが一言。

 

「夏が終わった気がするね~」

 

「じゃ~ねぇ~」

 

ご家族にとって小戸神社夏祭が、毎年恒例の夏の大きな一コマであることが伺えました。

 

ゆくらゆくらに街行く神輿

氏子崇敬者の基心

(小戸神社夏越唄より)

 

二日間誠にお疲れ様でした。

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