宮崎神青ブログ - 20130906のエントリ

神青協夏期セミナー

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活動報告
執筆 : 
office 2013-9-6 20:42

去る平成25年8月27・28日に神道青年全国協議会夏期セミナーが東京都の神社本庁にて

開催されました。 


神社本庁は東京都渋谷区代々木にあります。

学生時代に住んでいた場所なので、とても懐かしいです!

あ・・・ちなみにこの建物が神社本庁というわけではありませんよ!

 

さて、今回のテーマは 「真の皇室のお姿を拝して」
第一講 演題「天皇陛下の御日常」  講師 宮内庁式部官(儀式担当)飯塚秀行先生
第二講 演題「天皇皇后両陛下のお人柄と皇室のいい話」  講師 皇室ジャーナリスト 高清水有子先生
第三講 皇居拝観

の日程で行われました。

 

当県からは3名の出席。 於 皇居二重橋

思った以上に東京の暑さも和らいでおり、汗まみれにならずにすみました。


日常において、一般の人が皇室の存在を強く意識する機会はほとんどありません。

戦後教育を受けた世代は、天皇陛下をはじめ皇室の事、神話についてはほとんど学んでいないのが現状であり、この状況は現在でも変わっていません。このような世代が皇室の情報を得る機会はテレビや週刊誌が多いと思われます。しかし、メディアは恣意的に偏向された報道や一有名人の扱いのような不敬な報道ばかりが繰り返され、皇室について国民に正しく伝えられる機会は乏しいものです。

 

我が国は建国より二六七三年を経た世界最古の国。

皇室の歴史は日本の歴史そのものであり、国の根幹をなすべきものであります。

神職は皇室について、世に広く教化する役割もあると考えます。

 

皇室の教化について青森県神社庁の取り組みを聞きました。

地元テレビ局の毎週日曜日夕方の時間の放送枠を神社庁がスポンサーとなって確保し、高清水有子先生の番組である「今週の御皇室」を放送しているようです。
 

研修を終えて、我々青年神職は改めて皇室について知識を蓄える必要を感じました。
今後様々な媒体を活用して教化活動を展開しいくのは当然のことであるが、先ずは原点に立ち返って神職が言葉を発して教化に努めてまいりたいと思います。

(副会長)

 

宮内庁

 

皇居には申込をすれば、一般の方でも立ち入ることができ、外国の方も多く見受けられました。

各県で皇居勤労奉仕団の募集もあります。是非一度は行かれてみてはいかがでしょうか?

 

 

余談ですが・・・

 

羽田空港にて、せっかくの機会でしたので記念撮影・・・

いよいよ2020年オリンピックの開催地決定ですね!

東京招致の夢が叶いますよう心よりお祈り致します。

 

サーッ!!!