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創立60周年記念事業

グラウンドゴルフ大会

期日 平成22年3月5日 於宮崎県総合運動公園

去る平成22年3月5日、当会60周年県内記念事業「グラウンドゴルフ大会」が宮崎県総合運動公園運動広場に於いて盛大に開催されました。

本大会は県内神職また、神社関係者との親睦と交流を図り関係者一同の更なる発展を目的として開催されました。
この度の大会に先立ち、昨年末に会長より本大会の担当を任され「果たして自分にこの役が務まるのだろうか」と半身不安な気持ちではありましたが引き受けた以は上自分なりに努力をしようと決意を致しました。この事業を進める上で一番初めに思ったのが、グラウンドゴルフについては大まかには知ってはいるが、どういった決まりがありどのように競技を進めていくのだろうかと言う事でした。そこで青島神社で毎年開催されるグラウンドゴルフ大会の事を思い立ち、早速グラウンドゴルフに携わっている氏子総代の山下泰彦氏に連絡を取りご指導をいただきました。グラウンドゴルフについて基本的な競技内容を教えていただき、次に採点方法など親切にご指導をいただき、また「大会当日は青島の総代一同で協力するから心配するな」とのお言葉をいただき大変心強くありがたく感じました。

本事業を行うに当たり各支部の氏子総代会や各支部ごとに案内を行ったところ最終的な参加人数は約300名となり、当初予想していた人数を遥かに上回りました。グラウンドゴルフ人口が如何に多いのか神青会役員一同が驚くところとなりました。本競技は野外スポーツの為、前日の正午に判断し雨なら延期と言う事になっておりました。大会前日、宮崎市内は雨に見舞われ天気予報でも翌日の天候は大変微妙な様子でした。正午前に宮崎気象台に連絡し確認したところ、雨が降るのは夕方頃であろうとのことで決行となりました。大会当日、神青会員は一旦青島神社儀式殿に集合し道具や景品などを搬出し会場へ向かいました。会場に到着すると青島の氏子総代の方々が既に会場準備を行っており会員も慌てて準備に取り掛かりました。開会時間が近づくにつれ参加者が続々と集まり大会の雰囲気がより一層高まってきました。午前十時、開会時間となり大会本部前で開会式が始まりました。中原副会長の開会宣言に始まり、国歌斉唱、会長挨拶、そして競技の注意事項が行われ競技開始となりました。

競技中は賑やか乍もホールインワンを決める人も多く熱中されてる様子がひしひしと伝わりました。午前の部が終了し、一旦昼食を取り競技再開。雲行きが怪しくなってきたことから、午後の部は一試合減らし競技を行いました。全ての試合が終了し大会本部で参加者全員に参加賞を配り、閉会式が行われました。

成績発表が行われ優勝者や最下の方の名前が読み上げられ、位優勝賞品やブービー賞が手渡されました。その後、会長挨拶、甲斐副会長の閉会宣言が行われ、無事グラウンドゴルフ大会を終了することが出来ました。
この度、目出度くも創立六十周年を迎え、夫々の事業を成し遂げる事が出来ました事は、先輩神職方々の弛まぬ努力と現神青会に対してのご理解ご協力があったからこそです。私も神青会員として活動に励み精進する所存であります。
結びに、今回この宮崎県神道青年会創立60周年県内記念事業グラウンドゴルフ大会を開催するに当たり、ご協力ご後援を頂きました宮崎県神社庁の皆様、宮崎県氏子総代会の皆様、そして青島神社氏子総代会の皆様、誠に有難う御座いました。
(黒木寛貴)