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宮崎県の神社

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北神社(きたじんじゃ)

『県史蹟調査第六輯』によると、旧称を百十二所大明神といい、木花開耶姫命、武甕槌命、経津主命を祭る。『高鍋藩寺社帳』によれば、同明神は本地観音、天平四年(732)土佐国からお下りになり、一位崎に着岸、山ノロ平山壇に社を立てたが、縁起不明とある。
『神名録』には孝謙天皇の時代に、讃良文阿弥なるものが云々の縁起を紹介しているが、伝説を主としたものに史的考証を試みるのが無理というのが同調査の結論である。縁起については別として、由緒深い神社として、明応七年(1498)島津忠朝、天文二十年(1551)、島津忠親、天正十一年(1583)島津義久がそれぞれ再興し、秋月領となってから、寛文三年(1663)種信が再興、神領四石五斗を寄進してきた。毎年十二月二十日夜は火之舞が奉納され、社名も「火之舞様」と崇められていたという。
『日向地誌』によると、この百十二社大明神に、近傍の七座の神社
一、秋山村諏訪の諏訪大明神(祭神、建御名方命)
一、初田の山王権現(祭神、彦火々出見命)
一、羽ケ瀬の妙現権現(祭神、大山祇命)
一、上ノ房の熊野大明神(祭神、事解男命)
一、大矢取村の若一王子大権現(祭神、大山咋命)
一、屋治の天神(祭神、菅原道真)を明治五年遷座、合祀した。
その後明治十五年、秋山の諏訪神社、大矢取の若一王子大権現両社の復社が認められ、再遷座された。明治三十九年神饌幣帛料供進神社に指定された。

ご社殿
参道入口鳥居
正面鳥居
郵便番号
888-0005
住所
串間市大字北方6324番地
御祭神
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
武甕槌命(たけみかつちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
旧社格
村社
社殿
本殿(流破風造)14坪 拝殿(入母屋造)15坪 ※平成15年5月改築
創立年月日
不詳
例祭日
十一月二十五日 ※前日(二十四日)宵宮
主な祭典
火之舞祭 十二月二十日
駐車場
有り
最寄ICからのアクセス
都城ICより串間市方面へ車で約1時間30分
最寄駅からのアクセス
JR串間駅より車で約10分
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