宮崎県の神社
䆴門神社(かまどじんじゃ)
古来荒神と称し勝岡諏訪迫に鎮座する。もと、都城邑野々美谷村にあったが、伊東氏がこの地を侵したので、その後安永村に遷し、その後、天文十二年五月十八日、地頭和田越中守が現在地に遷して棟札を納めた。
神体は、もと、木像二体で「佐土原大舎介」と刻まれていたが、明治二年ごろ焼き捨てて鏡にかえた。祭日は七月二十八日で、明治六年に作られた旧藩主島津家所蔵の記録に、「前略三州太守左近中将源光久公・侍従綱貴公・御息忠竹公敬神明太守故ニ修造 貞享元年冬起工、同年十一月廿八日工畢」とあり、その裏に、「社寺奉行新納五郎右衛門・山口五郎右衛門・川上十郎右衛門・干時享保元年甲子十一月廿日伊東刑部右衛門(下略)」とあることから、貞享元年(1684)時の領主により再興されたことがうかがえる。
合祀社である諏訪神社は、祭神建御名方命・事代主命で、もと高木にあったものを勧請して䆴門神社に合祀したもので、庚申様は、もと、勝岡城本丸の北西隅にあったが、明治六年一月に竈門神社に合祀されたものである。明治四年一月村社に列せられた。
なお現在の社殿は、明治三十六年七月に改築されたものである。
ご社殿
入口鳥居
参道
郵便番号
889-1914
住所
北諸県郡三股町大字蓼池18番地
御祭神
火産霊神(ほむすびのかみ)
奥津彦神(おくつひこのかみ)
奥津比売神(おくつひめのかみ)
建御名方命(たけみなかたのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
庚申様
奥津彦神(おくつひこのかみ)
奥津比売神(おくつひめのかみ)
建御名方命(たけみなかたのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
庚申様
旧社格
村社
社殿
本殿(権現造)6.4坪 拝殿12.12坪
創立年月日
天文十二年(1543)五月十八日
例祭日
11月28日
主な祭典
7月28日 夏祭
最寄ICからのアクセス
都城ICより三股方面へ車で約15分
最寄駅からのアクセス
JR三股駅より車で約15分