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宮崎県の神社

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郷原神社(ごうのはらじんじゃ)

旧称を山宮神社、明治初期に全国で行われた神社の統合により、郷之原にあった十三社を合祀して、郷原神社と名称を変更する。
山宮の歴史は古く、およそ二千年前の弥生時代に起源する。『「山宮』とは、山の頂上付近にあった山の霊を祭る場所を指していて、そこで稲作の祭りが行われた。
全国の歴史ある大社・小社の多くは、山を背に社殿が設けられている。現在でもその山の中に『山宮』という地名が残っている場合がある。
郷原神社の『山宮』も山の頂上付近にあった山宮の名残りで、神社名として長く使われたのであろう。
神社の最も古い宝物は、天正年間のもので四百年以上前のものである。
江戸時代になり、幕府の法度である「神社条目」(寛文五年)により、江戸時代の神主は、京都・吉田家、白川家によって統制されていくが、代々鵜戸山神主であった松田家の松田権太夫は、延宝二年(1674年)に吉田家より法度の定めによる鵜戸山祠官(宮司)になり、それ以降幕末まで二百年に亘り代々松田家が現在の郷原神社・潮嶽神社・宮浦神社・大藤神社・住吉神社を含め北郷・日南の二十数社の正祝子(宮司)を兼任した。
明治になり、各村の社に神主が立つようになり、現在に至っている。
※日向神楽を今に伝える 山宮神楽
毎月第一土曜日(二・四・十一月を除く) 午後七時半~午後八時半

ご社殿
参道鳥居
ご社殿
電話番号
(0987)55-2131
郵便番号
889-2402
住所
日南市北郷町郷之原乙5032番地
FAX番号
(0987)55-4139
御祭神
大山津見神(おおやまつみのかみ)
活津彦根神
旧社格
村社
社殿
本殿(流造)12.5坪 拝殿(切妻造)12坪 ※平成15年5月竣工
創立年月日
不詳
例祭日
十一月十五日
主な祭典
二月 神楽
駐車場
有り
最寄ICからのアクセス
田野ICより日南方面へ車で約30分
最寄駅からのアクセス
JR北郷駅より車で約5分
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